車検切れの車の運転は厳しい罰則
うっかり忘れていたり、お金がなかったり。
いろいろな理由があるにせよ、車検切れの車は乗れません。
車検切れの車で公道を走れば、道路運動車両法の「無車検車運行」という違反になり、違反点数を6点付加（30日の免停）と6か月以下の懲役または30万円以下の罰金。
さらに自賠責保険が切れていることも多いので、「無保険車運行」という違反にもなり、さらに違反点数６点付加と1年以下の懲役または50万円以下の罰金。
計12点（90日の免停）と1年6か月以下の懲役または80万円以下の罰金の厳しい罰則となるのです。
車検が切れた時の対処法
つまり、車検切れの車の所有者は、車検に持って行きたくても持って行けません。
それではどうすればよいのでしょうか？ 方法は以下の3つ。
①公道は走行できないので整備工場やディーラーに連絡し、車を陸運局までレッカー移動して車検を受ける
②レッカー移動は高額となるので、役所で「仮ナンバー」を取得して自分で車検場所まで運転していく
この仮ナンバー（自動車臨時運行許可制度）とは、普通のナンバープレートに斜めの赤線が入った物で、自治体で申請します。
申請には印鑑(認印)・運転免許証・期限が切れていない自賠責保険証の原本、発行手数料などを窓口に提出します。
③車検切れの車を車検してくれる専門業者を探すじつはこの方法が一番簡単です。
クリック車検では、車検切れの車の車検をお電話やインターネットでも受け付けています。
車検証を用意して、ネットもしくは電話で申し込めばいいだけ。
指定した日にちにスタッフがお車を引き取りに行きます。
あとは車検が無事に終わり、車が帰って来るのを待つだけです。
クリック車検の車検切れ、車検の流れを参考にしてみてください。
